マカは、野菜のかぶに似た形のあぶらな科の植物で、紀元前二千年頃には、インカ帝国で戦士や王様な どが食していたそうです。現代のペルーでは野菜のように料理に使用され、男女をとわず幅広い年齢層の人に食べられています。 マカには表面の色が、黒、紫、黄色、白、と何種類かあり、一般的なのは黄色だそうです。
険しい山々の多いペルーは、標高四千メートル付近で育つ野菜はマカしかなかったのです。
マカとはとても生命力のつよい植物なのです。標高三〜四千メートルには、害虫はほとんどいないので、 農薬を使う必要がなかったのですが、最近、世界中から健康食品として、マカに注目が集まりだし、マカ 不足が起きて低地の畑で農薬を使い栽培されているようです。
マカが注目されているのは、様々なアミノ酸が含まれている事と、ホルモンバランスを正常に保ち、男性は 強壮、女性は不妊に効果があるといわれている、グルコシノレート又はそれに付属している物質に、効能 があるのではないか?ということで研究され始めているからです。ただしグルコシノレートというのは、大根など にも含まれている苦味成分なので、マカと大根のグルコシノレートがどう違うのか?とか、効果が出ているのは ちがう物質ではないか?と解明できていない部分も多いのです。 そして、グルコシノレート何%という表記も目に付きだしてきましたが、抽出方法も様々で、分析方法も確立 されておらず、あまりあてにならないと思ったほうがいいでしよう。
マカは、別名「アンデスの朝鮮人参」とも呼ばれます。マカは人間が生きていく上で最も大切な栄養素である 8種類の必須アミノ酸を含む20種類のアミノ酸をバランスよく含有しています。